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プレスリリース 2004年4月28日 (PDF 252 KB)
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プレスリリース

「在外日本古美術品保存修復:フィリップ モリス ジャパン K.K. カレンダー基金」2003年の寄付金を文化財保護・芸術研究助成財団へ贈呈
フィリップ モリス ジャパン株式会社 / 東京 / 2004年4月28日

12年目を迎え、寄付の累計は2億円を越える

フィリップ モリス ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:パオロ・デゴラ)は、今年で第12回を迎えた「在外日本古美術品保存修復:フィリップ モリス ジャパンK.K. カレンダー基金」を実施(募集期間2003年11月1日~2003年12月31日)、一般の方々より寄せられた寄付金( 7,595件 総額16,910,752円)を、本日、財団法人文化財保護・芸術研究助成財団(理事長平山郁夫)に全額贈呈します。贈られた寄付金は財団により「在外日本古美術品保存修復」の活動資金に充てられます。

「在外日本古美術品保存修復」は、海を渡った日本の絵画等を修復し次代へ伝えていく、文化財の修復保存活動です。文化庁、東京文化財研究所、文化財保護・芸術研究助成財団など官民一体となった共同プロジェクトの一環として1991年に始められ、1992年には「日本美術修復計画:フィリップ モリス K.K. カレンダー基金」の創設へと発展しました。これまで世界各地の美術館・博物館より寄せられた数多くの日本美術修復依頼に応えてきたほか、現在では修復のための人材派遣・技術・資料提供など、日本文化財の保護に着々と成果をあげています。

「在外日本古美術品保存修復:フィリップ モリス ジャパンK.K. カレンダー基金」は、広く一般の方々に日本の歴史的文化遺産の修復・保存の重要性を理解していただくことを目的としており、ご賛同いただいた方々には修復された日本美術品を掲載したカレンダーを謹呈させていただいております。今年で12年目を迎え、ご寄付の累計は206,034,981円と2億円を越えました。今年の寄付者の約9割が昨年からの寄付者であることからもわかるとおり、長年のファンも多く、この活動を支えていただいています。2004年版カレンダーではスイスのベルン歴史博物館所蔵の「清水宇治図屏風」(きよみずうじずびょうぶ、江戸時代)を掲載しました。

今年も多くの方々より温かいご支援をいただきました。心よりお礼申し上げます。フィリップ モリス ジャパン株式会社では、こうした活動を通じて、今後も日本の貴重な文化財保護に貢献していきたいと考えています。

在外日本古美術品保存修復:フィリップ モリス ジャパン K.K. カレンダー基金概要

募集期間 :2003年11月1日~2003年12月31日
実施運営 :フィリップ モリス ジャパン K.K. カレンダー基金事務局(上記期間中)
ご寄付方法 :お近くの郵便局で、振替用紙に、
1) 郵便番号・住所・氏名・電話番号
2) 口座番号 00100-0-578432
3) 口 座 名 フィリップ モリス ジャパンK.K. カレンダー基金事務局
4) 金 額
をご記入の上、現金を添えてお申込みいただきます。
寄付金枠 :一口2,000円以上
カレンダーの発送 :ご寄付1件につきカレンダー1部をご入金確認後、お送りさせていただきます。

実施結果

寄付件数:  7,595 件  寄付金額: ¥16,910,752   

2004年カレンダー掲載作品について

本年のカレンダーに選ばれたのは、スイスのベルン歴史博物館所蔵の「清水宇治図屏風」(きよみずうじずびょうぶ、江戸時代)で、清水寺と宇治の平等院というおなじみの、活気あふれる京都の情景を描いた六曲一双の屏風となっています。金を多用した金雲を背景に、桜の花咲く清水寺の大舞台と、宇治川にかかる大橋と街道沿いの街並みに続く平等院までの風景に江戸時代初期の庶民の風俗や賑わいが生き生きと楽しく描かれており、当時も観光地として親しまれていた京都のおみやげ用として制作された屏風と考えられています。

掲載作品「清水宇治図屏風」は2002-2003年に日本の修復工房で修復され、現在スイスのベルン歴史博物館に新しく開設したアジア・オセアニア室に展示されています。

なお、従来本プロジェクトは財団法人芸術研究振興財団との間で進められておりましたが、本年4月1日をもって同財団は、財団法人文化財保護振興財団と統合となり、新たに財団法人文化財保護・芸術研究助成財団として活動を続けております。

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