|
マーケティングと営業との間を取り持つ
トレード・マーケティングという部署は、簡単にいうとマーケティングと営業とをつなぐ架け橋的な存在です。例えば、たばこは広告・宣伝の規制が大きいため、景品が効果的なプロモーション・アイテムとなっています。たばこにはそれぞれブランドイメージがありますから、マーケティング担当はそのイメージに沿ったプロモーションを企画する傾向がありますし、営業サイドはより実利的な部分を重視するわけです。その間に立ってマーケティング側の企画意図を正しく営業サイドに伝えたり、営業サイドの意見やアイデアを吸い上げてマーケティングにフィードバックしたり、といったことが現在の業務の中核になっています。それだけではなく、マーケティングと一緒に景品の企画も考えますし、プロモーション後にその効果を検証することも仕事の一部。自分も企画に参加した景品が世に出て成人喫煙者に選ばれ、それによって販売額やシェアがどう動いたか数字として現れるのがやはり面白いですね。
もちろん自分一人の仕事ではありませんが、そういうマーケティングと営業双方の達成感を味わえるポジションです。
|
関連部署の立場でサポートや協力を
私が当社を選んだ理由の一つに、MBA取得者を対象としたトレーニーシップ・プログラムという研修制度があります。これは社内各部署で実務を経験しながら配属先での業務に役立つ経験や能力を修得していくもので、私の場合は配属先のトレード・マーケティングで3カ月過ごした後、フィールド・セールス、サプライチェーン(ロジスティックス)、ナショナル・アカウント(法人営業)と順次経験し、再びトレード・マーケティングに戻って働いています。
現在携わっているキャンペーンの企画や実施には多くの部署の関係者が絡みますが、各部署で実務を経験したことで相手の苦労がわかっているのは業務を組み立てるうえでとても役立っています。そこでどういうサポートや協力をすればうまく物事を進められるのか、知り得たことはとても有意義でした。一部署の経験だけではわからなかったことですし、本人にとっても会社にとってもメリットの大きい研修制度だと思います。
|
メジャーブランドのプロモーションを通じて
現在、1つのブランドを担当していますが、フィリップ モリスにはそれ以外にもメジャーなブランドが数多くあります。今後はそういったブランドも担当し、よりインパクトのあるプロモーションをやってみたいと考えています。日本のたばこ市場は3社というごく限られた企業の競争で、ライバルははっきりしています。このマーケットでトップ企業に肩を並べる位置へ、というのが社の目標ですから、まずはその達成に向けて努力を続けていき、私自身もこの分野でキャリアを築いていきたいですね。
就職活動は、将来を考えるいい機会です。何をしたいのか、どんな会社が合うのか、自分を掘り下げて考えていく過程は自分自身にとってとてもいい勉強になりました。そうして突き詰めて行った先に、当社との出会いがありました。皆さんもさまざまな出会いをポジティブに考え、納得のいく就職活動を行っていただきたいと思います。
|